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吉田博 展

2021. 2. 2 tue - 2. 27 sat

ギャラリーそうめい堂では吉田博の没後70年にあたる節目の展示として、「吉田博 展」を開催いたします。

吉田博(明治9年 - 昭和25年)は福岡県久留米市に生まれ、京都で三宅克己の水彩画に感銘を受けて本格的な洋画修業を始めました。明治27年に上京し、明治32年に23歳になると、画家の親友と2人で片道切符と描きためた水彩画を携え渡米します。
当時の米国では日本人は極めて珍しい存在でしたが、デトロイト美術館で展覧会の機会にも恵まれ、大成功をおさめました。
その後、アメリカやヨーロッパ各地を巡り帰国した博は、太平洋画会や文展・帝展で活躍しました。
大正後期からは木版画に取り組み、そのうつろう光までとらえた繊細な色彩表現は、英国の故ダイアナ妃をはじめ今も多くの人々を魅了し続けています。

本展では博が49歳から本格的に始めた新版画を中心とした作品を展示いたします。洋画の表現を基本とした造形の上には、それまでの伝統的な浮世絵にはない繊細な光の輝き、柔らかな色のグラデーションが加えられ、吉田博が目にした美しい風景、そしてその場所の空気さえもが息をのむような美しさを伴って紙の上に宿されています。是非この機会にご高覧下さい。


開催期間 2021年2月2日 (火)~27 日 (土) 
時間   11:00-18:00
休廊日  日・月・祝日休
会場   ギャラリーそうめい堂 (東京都千代田区神田神保町1-8 山田ビル7階)

Tuesday, Feb. 2nd - Saturday, 27th, 2021
11:00-18:00
Closed on Sundays, Mondays, and National holidays
(11th & 23rd is national holidays.)
At Gallery Soumei-do (Yamada-bldg 7F 1-8 KandaJimbocho,
Chiyoda-ku Tokyo Japan 101-0051)