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Kuniyoshi / Richitaisai Genshouji, The 108 Heroes of the Popular Suikoden

SKU: C10039
Tag: Suikoden  
作品
年代 : 天保14 - 弘化4年
サイズ : 中判
刷 : 良
保存 : 良
詳細 : 裏打 / 小虫穴補修

ディレクターコメント
国芳は豊国の門人で、当初は兄弟子の国貞等の人気に勝てず、しばらくは不遇であった。文政頃に発表した「通俗水滸伝豪傑百八人」の連作が評判となり、「武者絵の国芳」と称され、人気絵師の仲間入りを果たした。その後は画想の豊かさ、斬新なデザイン力、奇想天外なアイデア、確実なデッサン力を持ち、浮世絵の枠にとどまらない広範な魅力を持つ作品を多数生み出した。

阮小二は梁山泊に程近い石碣村の漁師の長男として生まれた。弟達と共に漁で生計を立てていたが、厳しい税の取立てや、梁山泊の山賊のせいで暮らしは厳しく、まともに仕事をするのも馬鹿馬鹿しいと考えた彼は闇商売に手を出すなどゴロツキのような生活をしていたが、いつかでかい事をしてやろうと考えていた。
ある日、近隣でも知恵者として名高い呉用が訪ねて来た。三人は生活の窮状をこぼし、腕を振るう場所がないと嘆くと、呉用はある作戦を切り出した。彼が言う事には、東渓村の庄屋晁蓋が北京の梁世傑が都の宰相蔡京に贈る十万貫の賄賂を奪う計画を立てており、それに協力して欲しいのだという。小二達は晁蓋が立派な人物であると聞いていたし、力を持て余していたので、喜んで協力することにした。
その後、計画は見事成功。阮小二は母と妻子、漁師仲間を連れ晁蓋たちとともに官憲の追及を逃れて梁山泊へ逃げ込み、クーデターを起こし元の首領を討った林冲の手によって晁蓋が新たな首領となり、阮小二らも頭領に名を連ねた。その直後攻めて来た州の討伐隊を兄弟と共に漁師の経験と梁山泊の地形を利用した水上戦で翻弄、全滅させた。その後も兄弟共々水軍の要として働き、官軍の凌振率いる大砲部隊を壊滅させるなど活躍した。


Information
Date : 1844 - 47
Size : Chu-ban
Impression : Good
Condition : Good
Detail: Backed / Restored small wormholes

This is Kuniyoshi’s “great” Suikoden series—the series that made him famous. These prints are the first single-sheet color prints on the Suikoden theme 1 and the first large series of warrior prints designed by any ukiyo-e artist. It is based on stories from the semi-historical Chinese novel, Suikoden. It tells of the adventures of a band of 108 rebels who sought refuge in the margins of Liangshan Marsh. These rebel warriors sought to protect the poor and downtrodden, very much like Robin Hood’s band.