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芳年 / 新撰東錦絵 佐倉宗吾之話

SKU: C12191
作品
年代 : 明治19年
サイズ : 大判2枚続
刷 : 良
保存 : 良
詳細 : 少シワ / マージンに少シミ

ディレクターコメント
芳年(天保10-明治25年)は、幕末から明治前期にかけて活動した浮世絵師。
多種多様な浮世絵を手がけ、各分野において独特の画風を見せる。明治期において最も成功した浮世絵師であり、門下からは日本画や洋画で活躍する画家を多く輩出した芳年は、「最後の浮世絵師」と評価されることもある。
また、芳年は芥川龍之介、谷崎潤一郎、三島由紀夫、江戸川乱歩など、文人たちにも愛された。
精神を病みながら創作をつづけた芳年の鬼気迫る芳年の情念がこもった究極の美は、世界中で人気が高い。

佐倉藩主堀田正信は新たに重税を取り立て、領民の暮らしは困窮した。全領の名主たちは郡奉行や国家老に重税の廃止を求めたが拒絶され、さらに江戸に出て江戸藩邸に訴えても取り上げられず、惣代6人が老中に駕籠訴を行ったがこれも退けられた。このため惣五郎(当吾)は1人で将軍に駕籠訴を行った。直訴の結果、訴えは聞き届けられ、佐倉藩の領民は救われた。しかし、惣五郎夫妻は磔となり、男子4人も死罪となった。


Information
Date : 1886
Size : O-ban / Diptych
Impression : Good
Condition : Good
Detail : Slight creasing / Slight foxing on margin