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英泉 / 表帋逢妓

SKU: C13020
作品
サイズ : 大判
刷 : 良
保存 : 良
詳細 : 小虫穴補修

ディレクターコメント
英泉は、師である英山が描くような儚げな女性の美人画を描いていたが、その後、独自の妖艶な画風で人気を博することになる。
6頭身で胴長、猫背気味という、屈折した情念の籠った女性像が特徴である。英泉は深川のような岡場所や吉原遊廓の遊女を、妖艶さと強い意志を湛えた眼差しを持つ女性として描いた。江戸時代の後期、文化・文政期の退廃的な美意識を象徴的に表し、幕末の世情を反映したアクの強い画風を示している


Information
Size : O-ban
Impression : Good
Condition : Good
Detail : Restored small worm holes
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