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豊国三代 / しらぬひ譚

SKU: C15058
タグ: 紅葉  
作品
年代 : 嘉永6年
サイズ : 大判3枚続
刷 : 良
保存 : 良
詳細 :綴穴 / 少汚れ

ディレクターコメント
豊国三代は豊国の門人で国貞と名乗った。天保15年豊国二代を称した。(実際には豊国三代)作画期が長く、その作品の量も膨大なものになっている。特に役者絵・美人画等の人物の描写に定評があり、当時の浮世絵界を風靡するほどの勢いと力を持っていた。

舞台を九州にとり、有明海に妖しく燃える不知火に発想の端を得ていることから、一名「不知火物語」ともいう。錦が嶽の妖女から蜘蛛の妖術を授かった大友家の息女若菜姫は、男装して白縫大尽と名のり、志を同じくする天草四郎と仇敵菊地をうかがう。初め菊地の忠臣鳥山豊後之助の一子秋作と妖術の限りを尽くして闘った姫だが、やがて豊後之助と力をあわせて九州一円の海賊を平定し、姫と豊後之助は天帝に召されて昇天する。天草の乱をはじめ、黒田騒動や、近松半二ら合作の浄瑠璃「菊地大友姻袖鏡」を構想に取り入れ、美童、勇士のめまぐるしい活躍に艶美なまでの幻妖、怪奇性を自在に織り込み、一大ロマンの世界を展開させている。


Information
Date : 1853
Size : O-ban / Triptych
Impression : Good
Condition : Good
Detail : Binding holes / Slight browning

Kunisada (1786 – 1865), also known as Toyokuni III, was the most popular, prolific, and commercially successful artist of ukiyo-e woodblock prints in 19th-century Japan. In his own time, his reputation far exceeded that of his contemporaries, Hokusai, Hiroshige, and Kuniyoshi.