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芳年 / 太平記姉ヶ波大合戦 志村政蔵勇戦之図

SKU: C18178
価格 ¥81,000
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作品
年代 : 明治元年
サイズ : 大判3枚続
刷 : 良
保存 : 良
詳細 : 小虫穴補修 / 中折

ディレクターコメント
芳年(天保10-明治25年)は、幕末から明治前期にかけて活動した浮世絵師。
多種多様な浮世絵を手がけ、各分野において独特の画風を見せる。明治期において最も成功した浮世絵師であり、門下からは日本画や洋画で活躍する画家を多く輩出した芳年は、「最後の浮世絵師」と評価されることもある。
また、芳年は芥川龍之介、谷崎潤一郎、三島由紀夫、江戸川乱歩など、文人たちにも愛された。
精神を病みながら創作をつづけた芳年の鬼気迫る芳年の情念がこもった究極の美は、世界中で人気が高い。

圧倒的な戦力の新政府軍と、それをもろともせずに突き進む幕府軍の激しい戦闘が描かれる。立ちのぼる煙によって空は黒く濁り、その激しさが窺い知れる。それぞれの信念を貫き行われた養老川の戦いを描いたこの作品は、太平記合戦の名を借り、地名を姉ヶ崎から姉ヶ波へ変えて制作された。幕府軍と新政府軍が戦った房総最後の戦闘である。


Information
Date : 1868
Size : O-ban / Triptych
Impression : Good
Condition : Good
Detail : Restored small wormholes / Centerfold